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奇跡は「高齢者マップ」から!! 

2007年03月29日 ()
行方不明者ゼロ「高齢者マップ」威力 能登地震の輪島・門前町
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070329-00000000-san-soci




 4時間後には全員の所在を確認していたなんて、信じられない。今回の奇跡は、人の力によるものが多いと感じていたが、本当に驚嘆する。町内の民生委員さんの調査が凄い。マップを色分けや、記号で解りやすくしている。災害のときこそ、このような解りやすそうだ。マップはもちろん、有効な手段だったが、頭の中にもマップはあるぐらい把握されているようだ。真の防災対策を見たような気がする。





3月29日8時0分配信 産経新聞


 ■4時間後には全員の所在を確認

 能登半島地震で震度6強を記録した石川県輪島市門前町は全壊44棟、半壊96棟と最大の被害に見舞われたが、倒壊家屋による死者はなく、行方不明者もゼロだった。高齢化率約47%の町が地震発生から数時間ですべての高齢者の状況を把握し、重傷4人、軽傷11人と人的被害を最小限に食い止められた理由は、町独自の「高齢者マップ」の存在にあった。本格的な高齢化社会への突入を控え、災害対策の大きなヒントになりそうだ。

 門前町がマップを作製した契機は、平成7年の阪神大震災で相次いだ高齢者の孤独死だった。石川県は同年、全市町村に各地区ごとの「高齢者等要援護者マップ」の作製を通達。県の要請は「1人暮らし」「夫婦のみ」など家族構成を○や△などの記号で分けるというものだったが、当時、旧門前町(合併後、輪島市)健康福祉課長だった佐藤千賀子さん(59)が「一目でわかるように」と地図上の各戸を生活状況に応じて色分けすることにした。

 「寝たきりの高齢者」「1人暮らしの高齢者」「高齢者夫婦」などをそれぞれピンク、黄、緑で塗り分けている。

 町は約7800人のうち65歳以上の高齢者が約3700人で、高齢化率は約47%。全国平均を大きく上回る。このため、町内の民生委員が毎年末に調査、更新してマップの精度を上げている。町と民生委員が同じマップを保有することで連携も取りやすい。

 25日午前の地震発生直後、輪島市役所門前支所が町内全8地区の民生委員らに災害時対応の優先電話で高齢者らの所在確認を依頼。民生委員らはこのマップを活用して町内の高齢者宅を戸別訪問し、体調や家の損壊程度を確認しながら公民館などの避難所に誘導した。支所にも次々と情報があがり、発生から約4時間20分後の午後2時には高齢者全員の状況が把握できた。

 実際にマップを手に高齢者の確認をした道下(とうげ)地区の民生委員、徳山忠志さん(65)は「頭の中でも近隣の高齢者を把握しているつもりだが、マップがあると、今回のような緊急時でも照らし合わせながら確実に確認できる安心感があった」と話す。徳山さんは地区内の約40戸の高齢者宅すべてを約1時間で確認した。

 実際の活用について、佐藤さんは「これまでにも毎年、台風などがくるたびに何度も実験していたため、今回の『本番』でも素早い対応が可能になったのではないか」と分析する。

 県の通達が出た7年当時は他の市町村も高齢者マップを作製したが、最近の個人情報保護の流れでいつの間にか廃止されたという。旧門前町では過去に高齢者の孤独死が3件相次いだため、独自で続けていたマップ作りが今回の地震で威力を発揮、被害を食い止めた。




 

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[2007.03.29(Thu) 09:40] 国内 | Trackback(-) | Comment(-)
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社内で開かれた会社の同僚との飲み会 

2007年03月29日 ()
「社内飲み会も業務」 帰宅途中に死亡で労災 東京地裁が認定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070329-00000024-san-soci



 社内で会合では、労災が認められて当然なような気がする。勤務時間外といえど、社内で開かれた飲み会だ。慰労目的ではないだろう。しかし、労災が認められたということは画期的なことであろう。


3月29日8時0分配信 産経新聞


 社内で開かれた会社の同僚との飲み会に出席して帰宅途中に地下鉄駅の階段で転落して死亡したのは労災に当たるとして、妻が中央労働基準監督署を相手に、遺族給付など不支給処分の決定取り消しを求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。佐村浩之裁判長は労災と認め、決定の取り消しを命じた。

 佐村裁判長は会合について「業務を円滑に進める目的で開かれており、業務上の成果も出ている飲酒は忌憚(きたん)のない意見交換をするため」と認定、会合が業務だったと判断した。中央労基署は「会合は勤務時間外に開かれた慰労目的で業務でなく、労災に当たらない」と主張していた。

 判決によると、死亡したのは東京都内の建設会社の部次長だった男性。男性は平成11年12月、勤務時間外の午後5時から社内で開かれていた会合に出席し、缶ビール3本などを飲んだ。約5時間後に帰宅する途中、地下鉄駅の階段から転落して頭を打ち死亡した。

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[2007.03.29(Thu) 09:28] 国内 | Trackback(-) | Comment(-)
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「みのもんたの朝ズバッ!」 

2007年03月28日 ()
不二家報道「一部正確欠く」=TBS「朝ズバッ!」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070328-00000171-jij-soci


 「みのもんたの朝ズバッ!」は、報道番組であるから、正確を欠いた部分があってはいけない。しかし、私は「みのもんたの朝ズバッ!」の
ファンだ。みのもんたが朝の番組と思ったが、すっかり習慣になったのである。
 

3月28日20時32分配信 時事通信


 TBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」が、不二家の不祥事に関連して1月22日に放送した内容について、同局は28日、正確を欠いた部分があったとする見解を明らかにした。
 番組は、元従業員女性の証言を基に、神奈川県の不二家の工場で、小売店から回収した賞味期限切れのチョコレートを溶かして製品に再加工しているなどと報じた。TBSは、「溶かす際に牛乳を混ぜた」とイラストで示した部分と、10年以上前の目撃証言だったことに触れなかった点について、「正確性を欠くものだった」とした。ただ、「証言の根幹部分については、信用できる根拠がある」と強調した。 

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[2007.03.28(Wed) 22:41] 国内 | Trackback(-) | Comment(-)
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一番見たいのは・・・ 

2007年03月28日 ()
松井vs松坂の初対決、フジが生中継へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070328-00000007-ykf-ent


 日本より見たい試合が増えるような現状だ。松井秀喜外野手と松坂大輔投手の対戦、見たいのだ。しかし、一番見たい姿は、桑田投手の活躍なのだが・・・


3月28日17時1分配信 夕刊フジ


 フジテレビは27日、4月21、22日(日本時間)に行われる米大リーグ、ヤンキース-レッドソックス戦の放送権を獲得したと発表した。同試合は松井秀喜外野手と松坂大輔投手の初対決になると予想されている。フジテレビでは同試合を21日午前8時から、22日午前4時45分から生中継することを決定。ほかにも「日本人選手の出場が見込まれる試合をピックアップして中継していく」(矢延隆生プロデューサー)としている。

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[2007.03.28(Wed) 22:29] 国内 | Trackback(-) | Comment(-)
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人の力を感じる!! 

2007年03月28日 ()
交通網の復旧急ピッチ、のと鉄道30日再開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070328-00000013-yom-soci


 能登半島地震後、人の力を感じることが多い。今回の対応は、本当に早いことが多い。それに奇跡も、人の力が重なってのことが多いように思う。交通網の復旧は、全ての復旧に繋がる。


3月28日21時53分配信 読売新聞


 能登半島地震のため全線で不通となっている第3セクター・のと鉄道は、30日の始発から運転が再開される見通しとなった。

 また、半島中央部を南北に貫く能登有料道路は29日、通行止め区間のうち南側半分と、分岐している能越自動車道の一部の計26キロが開通する。残る北側区間27キロも大型連休前の4月27日までの開通を目指し、復旧工事が急ピッチで進められている。

 のと鉄道は、JR七尾線の和倉温泉駅と穴水駅を結ぶ。地震後、敷石の陥没や隆起が25か所で見つかり、乗り入れているJR七尾駅と穴水駅の間約33キロが全線不通(JR特急は七尾―和倉温泉駅間は運行)となったが、復旧作業を急いだ結果、乗り入れ部分も含め、予定より2日早い30日に全線で運行できる見通しとなった。

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[2007.03.28(Wed) 22:19] 国内 | Trackback(-) | Comment(-)
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